(66)冬は忙しくもあり楽しくもあり!     
 2005年3月13日(日)晴れ

  冬はいつものことであるが開店休業状態でお仕事がないので何もすることがないのかというとこれが結構忙しいのである。夏の繁忙期に出来ないことを冬にとっておくのでやりたいことが山ほど溜まってしまい毎年それをこなし終えないうちに春がきてしまうといったパターンなのであるが今年は例年以上に忙しいMrs.ケイトなのでありました。

 アルバムの整理や編物など細細したことはいっさい手につかず状態で一体何をしていたかというと実は習い事が増えてしまってお出かけばかりしていたのである。秋から始めたプール通い。穀菜料理のお教室。隣村の公民館で表装の習い事。朝晩には独学でエレクトーンのお稽古。そしてなんとこの冬の一番の習い事は町の乗馬教室なのでありました。全10回のコースを一回も休むことなく参加できてなんとか馬に乗れるようになったことは大収穫。馬の町小淵沢に住んでいるのでチャンスがあったら体験したいと常々思っていたところ募集を知り応募したところ抽選に受かってしまったという訳である。

 そしてそして野鳥に餌をやり始めたこともあって毎朝鳥たちに餌をあげるのも日課となり得意の朝寝坊も出来ない毎日なのである。けれど餌をあげているとだんだん鳥たちもなついてきて毎朝餌を待っているので欠かすことも出来ない。その上忘れてならない愛犬ハチ姫のお散歩も一仕事なのである。お陰でこの冬は規則正しい生活を送ることが出来ていたって健康的なMrs.ケイトに比べケイト氏の日課はというと朝からほぼ一日中窓辺に陣取り鳥たちを眺めているだけなのである。最初のうちはまったく名前がわからずにやれ「頭が黒いのが……」とか「腹が赤い小さいの……」とか言っていたのが今ではかなりの数の名前を覚え今日は何が来たとか言えるようになっただけでもお客さまの名前も覚えられないケイト氏にしては格段の進歩といえるのであるが。

 もう一つケイト氏がはまってしまったのは韓国ドラマである。冬のソナタが話題になっている頃は見ることもなかったのであるが暇になって昼もテレビを見ることが多くなったケイト氏は内容も出演者も同じようなものばかりだと言いながらもすっかり夢中になっているのである。そういえばこの冬はギターの音がしないと思うのは気のせいなのであろうか。

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