Mrs.ケイトは床屋さん!(32)2000年12月10日(日) 曇り世の男達の中にはお風呂嫌いや床屋嫌いが多いと聞くがケイト氏もその一人である。夏は汗をかくので言わなくてもシャワーくらいは浴びるのでまだ良いのだが、お客様が途切れる今日この頃になると2,3日入らないのは当たり前なのだ。「大丈夫きれいきれい」とか「明日入る」とか言い訳ばかりである。お風呂大好き人間のMrs.ケイトには理解し難い人種である。それでも最近は疲れた時や大掃除などの後は温泉に行こうといえば行くまでになったのだから遅々としてではあるが変ってきた気もするのであるが。 そしてもっと大変なのが床屋さんなのだ。それでも結婚までは床屋さんに行っていた筈であるが結婚してからはなぜか床屋さんに行きたがらず見るに見かねて髪を切るようになったのであるがこれがまた大変なのである。頭の形が断崖絶壁でその上髪の毛の質や量が場所によってずいぶん違うのである。これではプロの床屋さんでさえもかなりのテクニックが必要になると思われる素材なのにずぶの素人が刈るのであるから最初のうちは恐る恐る少しずつ切っていたので時間がかかることこの上ない。しかも嫌がるケイト氏を無理やり座らせることからして時間がかかりもはや床屋さんをするのに一日がかりであったのである。最近はさすがに双方とも手慣れてきたが髪の多いところはバサバサと梳き、髪の少ないところは慎重にはさみを入れても30分もあれば終了してしまうのだ。もっとも全体の髪の量が少なくなったということも理由の一つだとは思うのであるが。 先日もあまり髪が伸びてきてさらに白髪まじりの無精ひげをはやしているので西新宿のおじさんも寄ってこないのではと思うほどになったので「今日は床屋さんの日です。」と朝から何度も言い聞かせついに決行。Mrs.ケイトは前々から刈上げか坊主にしたいところなのだが一遍に短くするとまずいので常に前回よりも少しだけ短くするという慎重でなおかつ長期的計画を立てておりこの度ついに計画の半分まで到達。この調子で行けば来年の夏あたりはかなりすっきりとしたヘアースタイルになるであろうと密かにもくろんでいる訳である。ただその為には床屋さんの回数を増やさなければならないという大問題が立ちはだかっているのである。 |