Mrs.ケイト環境問題に取り組む(12)

1999年2月××日

 ダイオキシンとかエコロジーとか頻繁に耳にするようになって久しいがここペンショ ンケイトでもまずはゴミ処理の改革に取り組む事になったのである。といえば聞こえ は良いのだが実は昨年春まではゴミ処理業者に依頼していたのだ。業者のゴミ回収ト ラックが週一回ペンションの裏口まで来ていたので恥ずかしいことにMrs.ケイトはゴ ミ処理にはまったくタッチしていなかったのである。ところが昨年の大雪でトラック が裏口に来られなくなってしまい二ヶ月以上もゴミが溜まってしまったものだからさ あ大変。あわてて自分で処理出来るものは処理しないと置き場所がなくなってしまう ということに。生ゴミだけは表に出して何とか回収に来てもらったもののこのままで はいけないのではないかと思うようになったMrs.ケイトである。

 さっそくゴミ処理大臣を急遽ケイト氏からMrs.ケイトに変えてまずは生ゴミを自家処理することに。コンポストを買って堆肥を作ればお花作りに利用出来て一石二鳥にな ると言う訳である。そしてアルミ缶やスチール缶そしてペットボトルなどは資源ゴミ に、牛乳パックはリサイクルにと細かく仕分けすることになったのだが最初のうちは ケイト氏も母も今まで通りのやり方にすっかり慣れていたのでMrs.ケイトがチェック をしなければならず特にビニールやプラスチックゴミの仕分けは大変で夏の繁忙期に はどうなるかと心配したのだがやれば出来るものである。夏も終わりすっかり順調に 処理出来るようになったと安心していたのである。が、ある朝コンポストの中がいっ ぱいになっていたのである。夏でも涼しい小淵沢である。夏以外は生ゴミがどんどん 溜まるばかりで腐らないという事に気がついたのである。

 こうなると生ゴミの処理を何とかしなければならずケイト夫妻の頭を悩ます事になっ てしまった。そんな時に生ゴミ処理機を購入すると我が小淵沢町でも補助金が出ると いうことを聞き付け早速各メーカーのパンフレットを集めたケイト夫妻。バイオ式は 簡単に堆肥に出来るので魅力があるのだが一日の処理能力が限られてしまうのであ る。一般家庭と違ってゴミの量が多いので結局一日何回も処理できる乾燥式と決めて 購入することに。使ってみると少しにおいが気になるがその結果は驚きもので二週間 分位の生ゴミでも小バケツいっぱいにもならないのだ。堆肥も時間がかかるだけで問 題なく作れるしもう今から春のお花作りが楽しみなMrs.ケイトである。もちろん補助 金申請も怠りなく済まし環境にも貢献出来て少し得意な今日この頃である。


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