今年の運勢やいかに?(11)

1999年1月12日(火) 晴れ

 今年は昨年暮れからお天気が続いているせいか幸先良い予感がするMrs.ケイトであ る。
まず年末年始のお客様が例年だとお子様連れが多くペンションの中は保育園状態なの だがなぜか今年は大人ばかりそれも落ち着いたご年配が多くとても良い雰囲気だったのである。おせち料理の準備も少し慣れたせいもあってかスムースで31日の夜はお客様とお酒 を酌み交わし11時には年越し蕎麦も食べてそのまま近所のお寺へ初詣にも行ったのである。そのお寺は「高福寺」というのであるがとてもローカル色豊かで除夜の鐘も打てるが 何が良いかというとお神酒や甘酒やおでんがふんだんに振る舞われるのである。しかも108つの鐘が釣ってあって木槌を買うと端から鐘を鳴らして歩けるのだ。最初のうちは地元の人しか行かない穴場だったのだが年々観光客も増えて12時前に行かない と駐車場もいっぱいになるのである。しかもケイト氏などはお参りもしないでおでん を食べて帰って来るのであるから御利益がなくても文句は言えないのであるが。

 そして穏やかな新年を迎えたケイトであるが今年のカレンダーの影響かはてまた不況 のせいか4日も過ぎるともうお客様も途絶えてしまって静かな静かなケイトになって しまったのだ。こんなに静かなお正月も珍しいので7日には諏訪大社に母を初詣に連 れて行くという親孝行もしてしまったのである。おまけに昨年は異常気象で大雪に降 りまわされてしまったが今年はまだ雪も積もらず毎日お天気が続いているので落ち葉 の積もった林の中を歩く事ができるのである。近所の人に家では二匹の犬を一人で散歩に連れていくのにお宅は一匹を二人で行くのね。といわれてしまったが今日も喜ぶ ハチ姫と渋るケイト氏を連れて二時間のお散歩を楽しんだMrs.ケイトであった。

  しかしこう毎日毎日二人係でお散歩をしているとハチ姫が図に乗ってくるのである。 以前は外出の支度をしていてもお散歩とはっきり意思表示しなければあきらめたので あるがこの頃はMrs.ケイトがテニスに行く時でもお散歩と勘違いして大騒ぎをするのである。無視をすると自分で綱をほどいて車に乗ろうとするのだから困ったものである。そんな時はケイト氏が抱いてほんの少しでも車に乗せてやると気が済むのであるがまるで子供と同じなのである。そんなハチ姫にとっては充実した毎日であるがオフ シーズンとはいえこんな生活で良いのだろうかと自問自答しつつもそれでも今年は明 るい年になるような予感がしているMrs.ケイトなのである。


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